モーションキャプチャーの流れ

１．ご相談・お見積り

詳しいモーション撮影内容撮影内容や規模、撮影希望日などをお聞きし、
最適な撮影プランを提案させて頂きます。

撮影・作業内容を元にお見積り金額を出させて頂きます。
※この段階での見積り金額は、あくまでも目安とお考えください。
正式なご請求金額は、撮影終了後にお出しします。
これは撮影時に予定よりも尺が長くなったり、モーションを追加したりするためです。

打ち合わせまでに以下のものをご用意ください。

モーションリスト
内容、秒数、小道具、人数等できるだけ詳しく記載したもの。
絵コンテ
ビデオコンテでもかまいません。
割り当て用のモデルデータ
モデルデータによっては割り当てができない場合もあります。
事前にテストが必要になりますので、なるべく早い段階でデータをご提供ください。

事前打ち合わせで撮影の詳細について決定します。

撮影内容について
コンテやリストの内容から判断し、撮影が不可能/困難なモーションの取り扱いについてご相談させて頂きます。
アクターの手配
アクター手配をお客様/弊社のどちらが担当するかを確認します。
同時に、アクターの人数の確認もおこないます。
使用する小道具
小道具の有無、小道具を撮影するかどうか等の確認をおこないます。
撮影日と撮影日数
モーション数・お客様の希望に合わせて撮影日程を決定します。
※１日の撮影可能なカット数は３０～５０カット位を目安にして下さい。
データ処理と納品形態
どの様な形でポスト処理を行なうか、どの様な形で納品するかを決定します。
(例：「fbxとMaya形式のデータで納品」「モーション割付のみでポスト処理は必要なし」など)
納品日と納品方法
最終納品日とデータの受け渡し方法を決定します。
データ処理作業期間中も週区切りで、処理が完了したデータから随時FTPサーバーにアップロードする形で納品させていただくことが多いです。
完成データは、以下のいずれかのファイル形式でお渡しいたします。複数の形式での納品も可能です。
・C3D ファイル
・BVH ファイル
・MotionBuilder 形式
・3ds Max 形式
・Maya 形式
・SOFTIMAGE 形式

香盤表に従い、撮影を進めます。

※撮影の２日前までに香盤表(アクターの役柄・出番を一覧にした表のこと)を作成・送付して頂けると、撮影がスムーズに進みます。

事前の打ち合わせ内容にしたがい、キャプチャーしたデータを処理します。

事前に取り決めたデータ形式・方法で納品させて頂きます。